2008年 11月 14日
STYLE-K ~お菓子コース 其の肆~
『ハズだった』というのは、特別な日にはならなかった。ということになるが・・・
だけど、それはこの教室へ行く前までのことで
最終的には、ある意味『特別な日』になった。
お菓子パン教室 STYLE-K ~ スタイル・ケイ ~
pm14:30
秋を通り越し、冬のような冷たい空気の中、本日、第4回目のお菓子教室へ。
教室の案内版は、前回のヘンテコ南瓜の Halloween から、
Snowman にバトンタッチ。
昼間に見ると、なんだかラブリィな感じに見える。
『こんにちは~♪』
いつもの笑顔で先生のお出迎え。
『今日はロールケーキです。作ったことはありますか?』
・・・ 過去にブッシュドノエルを作ったことは隠しておこう Ψ| ̄ω ̄|Ψ
~ エッ!? まぁ・・・~と曖昧な返事で、教室はスタートする。
●ロールケーキを作ろう!
先ずは、型にシートを引いてから、材料にとりかかる。
●材料は先生が用意
( いつもの )なんとなく静かな雰囲気で始まる。
①卵黄とグラニュー糖をすり混ぜブランシールをする。
バター・牛乳は先生がレンジで溶かしてくれる。
ブランシールして卵黄にハチミツを加え混ぜる。(このハチミツが隠し味♪)
②卵白にグラニュー糖を3回に分けて加え、 ツノがおじぎをするまでしっかり泡立てる。
③ホイッパーで再びメレンゲのキメを整えたらメレンゲのボールに①を全て加える。
下からすくい上げるように混ぜ・・・(前より感覚が少しだけ分かってきた)
マーブル状で一度混ぜるのを止める。
④その中に直接粉類をふるい、入れる。
⑤完全に混ざりきったら、溶かしたバター類に生地をひとすくい入れ乳化させる
⑥乳化させたら⑤を③の中に入れ、最後はゴムヘラでさっくり混ぜる。⑦混ぜた⑥を型に入れる。生地をパレットナイフで均一に整える。
先生がお手本をみせてくれる。その後にアタシも整える。
こういう作業は、かなり好きなので、集中する。
⑧オーブンへ。
手早い作業の中でも、少しずつ先生の言っていることが分かるようになった。
(だが、その事と、アタシのレベルについては・・・コメントは差し控えさせていただきます。)
ここで少し休憩。 ε=( ̄。 ̄;)フゥ
⑨焼きあがった生地を冷ます。
⑩シートを剥したら、生地を裏返してカスタードクリームを塗る。
この時、剥したシートを裏返しにして生地を載せるとちょうどいい。
フルーツは、イチゴ、マンゴーと先生お手製のジャム。
⑪生地を巻く。
ここからは先生と一緒に巻いたけれども、上手く説明できない。
先生の上手さだけ頭に残っている為、なるほど~と感心していたら巻き上がっていた。
⑫箱のサイズに合わせるため、定規で計り、両サイドをカットする。
●完成~しました~( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
試食すると・・・
☆^(o≧▽゚)o めちゃめちゃオイスィ~♪
ちょうどいい甘さにしっとりした生地、カスタードクリームと果物のバランスが最高!
毎日、食べたい・・・°。゜(# ̄ ▽. ̄#) ボッケー°。
●毎度、アタシがホェ~っとしてる中、先生はカプチーノを作ってくれる
久々、秋ヴァージョンのユニフォームに、先生の真剣なオスガタ。
(・・・いやぁ~、またまた隠し撮り♪)
●カプチーノ登場~♪
☆ヽ(▽⌒) きゃきゃっ♪かわいい~♪
●先生も一緒にブレイク
先生のウサちゃんもカワイイでしょ?
今回のロールケーキは、美味しすぎて食べるのがもったいないくらい。
お持ち帰り用には、Christmas用のナプキンを入れ、持ちやすいようにとラップに工夫が。
先生の気遣いに、いつもいつも感心しながら、4回目のお菓子教室も終了。
次回は、単発でパンコースを受ける予定。
ところで・・・
『特別』にならなかったこの日。
かすかな苛立ちが、アタシの中で解消出来ずにもがいていた。
その上、仕事モードをチェンジできないまま教室へ向かったので、
気持ちを見せないように、アタシの表情は険しかったかもしれない。
隠そうとする気持ちが裏目に出てしまい、ある話しがキッカケになり
その苛立ちを、少しだけエースにぶつけてしまった。
表と裏。
いつでも、どんなときでも、見る形ひとつで変えられる、変わるということ。
エースのポジティブさに、硬くなっていたアタシの気持ちが、すこし溶けた。
やっと・・・、やっと優しい気持ちになることが出来た。
大丈夫、今の気持ちなら、大丈夫。
今夜から、京都へ行きます。
by tsuyo-24co
| 2008-11-14 14:30
| お菓子教室